どういった分銅が本当に校正かということについて

分銅の使い方は、様々な製品の重さを分銅と比較しチェックする際に用いられます。分銅には様々な用途で使えるよう色々な形状の物があります。枕型分銅は大きなはかりの校正で使われ、耐食性に優れたステンレス製とローコストで購入しやすい鋳金性の材質があります。そして一般的な円筒型分銅は、天秤や小さいはかりの校正で使われています。ステンレス製と真鋳クロム鍍金製があります。OIML型分銅は国際法定計量機関の非磁性ステンレス製分銅で見た目は円筒型と変わりません。最上位の校正用とされています。その他に取り扱い安く持ち運びしやすい増おもり型などがあり、様々な用途に使用されています。分銅には等級があって材質で質量や安定の差があり、コスト面も変わってくるので校正にあった分銅を使用することが大切です。

分銅の使用方法取り扱い方に気を付ける

分銅を正しく使わなければ本当の校正とは言えません。分銅はデリケートであり精密な物です。使用の際は必ず素手で触れないようにピンセットや不綿布などを使いましょう。手の汚れが付着し質量変化、腐食につながります。重い分銅は布性の手袋で持ち落とさないよう充分に気を付けて使用してください。分銅の材質により磁気を帯びている事がありますので、分銅の磁化を避ける為に分銅の置く場所には充分気を付け、劣化を防ぐために専用ケースに入れて常温で保存してください。そしてはかりの設置場所と分銅自体の温度は同じくらいになるように時間を数時間おく事が大切です。等級がF1の分銅の場合は24時間以上放置した方が良いとされています。そしてはかりに分銅をのせる時滑らないように気を付けて使用します。傷で質量が変化します。

分銅の質量を定期的に校正し常に正確性を保つ

校正に使う分銅は定期的に校正をする必要があります。計量法令による周期は鋳鉄製の分銅は1年、特急分銅の場合は3年、ステンレス製などの1級分銅は5年となっています。分銅の校正には様々な基準があり、それにより校正周期が変わります。特に特別な決まりはないですが1年に1回以上となっている実用基準分銅、標準分銅は材質が鋳鉄で少なくとも3年以内の周期を推奨しています。そして実用標準とされる分銅はISO9001で1年に1回以上の検査と校正周期が推奨されていますので、正確な質量を正しく管理することが求められています。周期的な点検だけではなく、日常点検を行い、汚れや傷がないかなど温度管理や分銅の保管場所など充分に気を付けて丁寧に使用していつでも正しい校正が行える分銅にすることが大切です。